Dllエラーについて

　パソコンを利用する時、急にDLLエラーが現れることがあります。「Cnsmin.dllを読み込み中にエラーが発生しました。メモリロケーションへのアクセスが無効です。」とか、「Mspdb80.dllが見つからなかったため、このアプリケーションを開始できませんでした。」とか、DLLエラーメッセージはいろいろな形があります。

　DLLはDynamic Link Libraryの略で、ダイナミックリンクライブラリを意味しています。普通、DLLファイルはC：Windows System ディレクトリに保存されています。

なぜDLLエラーメッセージが表示されますか。どのように解決すればいいですか。

1、DLLファイルのロストがDLLエラーを誘発します。

　ソフトウェアをアンインストールする時、「＊＊＊DLLファイルを削除すると、他のアプリケーションの実行に影響する可能性がある」という警告が出ます。そのメッセージを無視し、操作を行い続けると、共用のDLLファイルを削除すると、パソコン起動時に「＊＊＊Dllファイルが見つからなかった……」というメッセージが頻繁に表示されます。

対処：「スタート」―「実行」―「Msconfig」と入力―「システム構成ユーティリティ」画面に「System.ini」タグを選択―失ったDLLファイルを見つけ、チェックを入れない

もっと見る：「DLLエラー修復」